国交省関東整備局荒川上流河川事務所のホームページに、最新の流域治水情報がありました。自宅近くの河川情報は、市町からは最低限の情報しか発信されません。異常気象が
原因と思われる、雨量が頻繫に発生し世界中で洪水被害が報道されています。
市民各自が情報収集し、自宅周辺がハザード地域か、内水洪水・堤防状況・調節池の様子を散歩しながら、この資料を参照してください。
平成18年2月決定の「新河岸川河川管理基準」では、18年経っても時間当たり50ミリの雨量を、河川管理基準としています。
荒川上流河川事務所・荒川下流河川事務所のホームページを台風接近時に、ご覧になる習慣を持たれることをお勧めします。
市議会議員の方々、町会役員の方も是非ご覧ください。
2023.11.25 午後、5年振りの県総合治水事務所による「
県から「総合治水と流域治水」「中川・綾瀬川流域緊急治水プロジェクトについて」の情報提供がありました。意見交換で、堤防工事により上流の山室湧水路にウキゴリ類が、入り込んでいること。川越県土の河川担当課長さん、事前協議を行っていきたい。ふじみ野市254バイパス沿いの物流倉庫3棟造成工事、渋井水門の増設、びん沼自然公園のパークゴルフ場造成工事、上南畑産業団地造成工事は新河岸川流域治水に該当するのでは、と意見発言しました。
この動画は「埼玉県総合治水事務所」で検索して、見つけました。
地域の洪水の危険度を一元的に確認できるよう、これまで別々に提供してきた「洪水警報の危険度分布」(洪水キキクル)と「国管理河川の洪水の危険度分布」(水害リスクライン) を気象庁ホームページ上で一体的に表示します 。
○ これまで、気象庁では、中小河川の洪水危険度を伝える「洪水警報の危険度分布」
(洪水キキクル)を平成 29 年(2017 年)度から、一方、水管理・国土保全局では、
国管理河川について、きめ細かな越水・溢水リスクを伝える「国管理河川の洪水の危険
度分布」(水害リスクライン)を令和2年(2020 年)度から運用し、それぞれのホー
ムページから提供して きました 。
○ 今般、気象庁と水管理・国土保全局では、 これらの情報 を気象庁ホームページ の洪水
キキクルのページで一体的に表示する取組を開始します。(※ 詳細は別紙参照)
○
これにより、地方 自治体や住民の皆様が、それぞれの場所における詳細なリスク情報を
、ワンストップで確認可能になることから、適切な避難の判断・行動に資することが期
待されます。
○ なお、 水害リスクラインのページでは、これまで提供していた現時点の危険度に加え、
6時間先までの毎時の危険度などの閲覧も可能となります。
※ 関東を選択 ⇒ 水系未選択 ⇒ 荒川
治水橋・南畑水質観測所・羽倉橋から、荒川の映像が見れます。
出典・新河岸川水系連より、情報提供いただきました。
YouTube動画・ANNnewsCHで見つけました。約10分です。気象庁と3大学の調査です。
沖縄・先島諸島に3週連続で台風の危険があります。埼玉県富士見市のハザード地域にお住いの皆さん、3年台風の直撃はありませんでしたが、安心できません。3年前よりハザード地域が広がったような気がします。荒川と新河岸川の間に、住宅が増えましたが水害の情報があるか心配です。
7月9日付、Yahoo!ニュース・オリジナル特集にありました。今年も鹿児島から山口にかけて、気象庁が注意を呼び掛けています。毎年、どこかで7月豪雨被害が発生しています。
7月9日付、Yahoo!ニュース・オリジナル特集にありました。2020.10.08付、配信の再掲です。
隅田川沿いを江東5区と言います。地盤沈下による0メートル地帯は、冠水すると海面と同じ高さのため、水は引きません。膨大な数の排水ポンプで、東京湾に排水するしかありません。
リニューアルのポイント
表示できる主な情報
2021年次大会の発表会が、綾瀬勤労福祉会館でありました。あらかわ学会理事長さんは、元荒川下流河川事務所長を勤められた方だそうです。現荒川下流河川事務所・早川所長も、幅広い見識をお持ちで新河岸川水系、荒川水系を流域県民・都民に流域治水の考え方を拡散されています。
5番目「近年の新河岸川流域の課題について」発表しました。1:12~です。
海外の自然を活かした洪水管理 (Natural Flood
Management)
この動画は、フランスのローヌ地方・地中海・
13:05 ~ 16:51 この間に第2運動公園裏の道路が映っています。
2020年、2021年と関東地方に台風の上陸がありませんでした。2019年10月の台風19号で、富士見市はハザード地域に「避難指示」を初めて発令しました。鶴瀬公民館など、指定された避難所はすぐに満員になってしまいました。新型コロナウイルス感染症の前でした。
コロナ禍で台風が接近したら、どうなるのでしょうか ? 市は「避難指示」を発令し、避難しないのは自己責任と扱われることでしょう。市HPに「上南畑産業団地説明会」質疑応答が12月2日に載りました。産業団地開発に対する県の基準雨量の質問に対して、「県の雨水条例の基準流量、降雨量については公表されていないが、県の 河川整備計画で新河岸川は時間雨量50㎜程度を基準として対策を行うよ う定められており、それに準じて流域対策を行っているものと認識している。」との回答があります。
新河岸川水系水循環連絡会から、情報提供いただきました。
雨量情報・水位情報・砂川堀の水位監視システム【トップ画面の下にあります】富士見市役所に水位計が設置されています。
2021/09/29 3時間49分と長編です。以下がお勧めです。
1:25:00~1:36:00 主催者・荒川下流事務所 早川所長の話
1:46:34~ 荒川水系流域治水プロジェクトの各地自治体の取組事例を、
荒川上流事務所が報告しています。
「志木市ふれあいの森整備事業」は、
新河岸川流域の0.3haの保全を紹介しています。
※ 254バイパス新河岸川流域の
ふじみ野市産業団地、上南畑産業団地造成は37haです。
2021年3月30日公表された、「荒川水系流域治水プロジェクト」ご紹介
「流域治水とは、河川管理者だけでなく、流域に関わる関係者みんなで洪水を防ごうというものです。今までの治水の考え方は、川や街の水をできるだけ早く海へ流すという管理が行われていました。ただ、昨今のように気候変動による集中豪雨が多くなってくると、河川に流すだけでは耐えられなくなることも多く起こります。そこで、流域全体で水の浸透や貯留を行い、水をコントロールし、洪水の危険を防ぐ、というのが流域治水の考え方です。
2021.3.12環境省HPで、見つけました。
地球温暖化の進行を抑える"気候変動対策"と、地球温暖化によって激甚化・頻発化する気象災害に備える"防災・減災対策"を同時に行う企業・自治体の先進的な取組を紹介します。個人での視聴はもちろん、イベントや授業、研修など様々な場面で利用することができます。 【フルバージョン17分38秒】
日テレNEWS24
「死者2000人の想定もの・・・荒川氾濫 対策は今」2020.9.8
・10月9日と11日に、気象庁が台風19号に関して緊急会見を2回行った。
・世界中の気象予測機関が、台風19号の進路予想を行い、ほぼ同じ予想であった。
・テレビ・新聞なども、台風19号に対する準備を毎回報道し、千葉県の台風被害の復興
遅れなども意識していた様子でした。
・事前に親類、友人等に避難場所を予定していた方も、多数いらした様子でした。
今回の災害対策で評価できる事項 (あくまでも私見ですが。)
1.12:30 市職員多数で、ハザード地区(山室排水路の南側住宅地の路地ごと)に、
土のう壁設置(土のう袋2段)を設置してくれたこと。
2. 15:55 と22:00 2回にわたり消防団が出動し、道路冠水した水を排水処理してくれた こと。
今年4回目の山室湧水路・図川合流域の満水。ららぽ立体駐車場への車の移動、3回目。昼前に図川排水
ポンプ稼働水位に到達を確認し、砂川堀を観察。気象情報を見て、車を昼過ぎに移動させるが、日曜日の恒例の渋滞・駐車場も満車状態、帰宅まで1時間以上かかった。
10月23日午前2時頃から、水位が上昇し山室集会所前道路の湧水路橋部分より越水が始まる。3月に設置した止水壁ブロック2段を越え、道路と湧水路が同一水位となる。道路排水口逆止弁により、道路の水は、朝まで引くことは無かった。市職員・市議さんたちが、土のう運びをしていたようだ。床上浸水は無かったが、東大谷自治会の数軒が、床下浸水となったようだ。
9月27日の水害対策説明会は、何だったのだろうか。止水壁ブロック2段と道路排水口逆止弁が、水害被害に効果がないことが、皮肉にも証明された台風であった。
10/22 11:36 山室公園東側の遊水池 10/22 11:50 図川ポンプ場北側 砂川堀の水位
10/23 3:25 道路冠水 止水壁ブロック2段冠水
10/23 3:30 ららぽ駐車場照明が奥で光っている
10/23 4:17 図川・山室湧水路合流付近 貯水池化している 10/23 4:29 市職員の安否確認か?
10/23 5:55 上ららぽ立体駐車場
10/23 7:35 山室集会所裏 図川管理用道路に砂川堀のコイが逃げ込み、数匹を住民が図川に戻す
10/26 図川管理用道路で逃げ遅れた魚