１．一人観察会のたびに、榛名神社、新岸

　　川、砂川堀で、桜の枝の目星を付けます。

　カモたちが渡りはじめる頃から、双眼鏡の外に鋸と土のう袋を持って拾い集めます。

　拾った小枝で、桜の木を叩いて壊れない枝を、運びやすい長さに揃えます。

　水洗いし、乾燥させます。蟻が隠れていることがあります。

 ２．小枝を適当な長さで、斜め切りします。

　　 角度が狭いと小顔、広く取るとデカ顔の

    　  作品になります。

できるだけ同じ枝からの材料を、まとめておくと完成品がヒットするような気がします。

（作る人のお好みで、チャレンジしてください。）

３．斜めの面と底部を、ペーパーで滑らかに

    　仕上げます。

ペーパーから子どもたちでもできそうですが、

大人も子供もマスクを、することをお勧めします。

（おがくず以上に細かい粒子です。屋外での作

業時は、通行人へのご配慮もお願いします。）

慣れるまで、２．３本の枝ごとに取り組むと

飽きずに短時間でできるようになります。

屋外作業は、冬の陽溜りは短いです。

４．水性ニスでつや出し。

 ・水性ニスは、刷毛を水洗いできます。

・原液では費用がかかります。

　希釈は各自のお好みと財政課題でしょう。

・ゴム手袋を使いましょう。指先が荒れます。

　  軍手は、知らずにニスを吸います。

ここまできたら、投げない、

　　　　　　　　諦めないことが大事。

５．絵付け

・アクリル絵の具（赤・白）

・絵筆は、馬毛が使いやすい。豚毛は駄目不適

・帽子の縁の白線と眉毛は、ペン修正液が活躍

　（去年は筆書きで、苦労しました。）

・ウィンドーマーカー（桃）今年は、頬紅で可愛く

   なりました。

・油性マジック細字の黒と赤

・パレットで赤・白の絵具の残りで、細筆で鼻を

   団子鼻、わし鼻、色々チャレンジしましょう。